RED DRAGON CARTEL
<レッド・ドラゴン・カーテル>
RED DRAGON CARTEL Japan Tour 2014
| 公演日 | 2014.07.08 (火) |
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| 会場 | 名古屋クラブクアトロ |
| 開場/開演 | 18:00 / 19:00 |
| 料金 | 前売 ￥7,500 税込・オールスタンディング・営利目的での転売禁止 |
| ドリンク | D別 入場時にドリンク代別途500円必要です。 |
| 一般発売日 | 2014.03.29 (土) |
| チケット販売 | e+チケットぴあローソン |
| お問い合せ | 名古屋クラブクアトロ TEL:052-264-8211 |
| ジェイク・E・リー、復活の時が来た。 オジー・オズボーン・バンドのギタリストとして活躍したジェイク。 『月に吠える』(1983)、『罪と罰』(1986)という大ヒット・アルバムでの プレイによって、彼は80年代のメタル界を代表するギター・ヒーローとなった。 オジーのバンドでの前任者であるランディ・ローズ（1982年に死去）、 ブラッド・ギルス（後にナイト・レンジャーを結成）らと肩を並べる テクニカル・ギタリストと呼ばれたジェイクが新バンド、レッド・ドラゴン・カーテルを 率いて、我々の前に帰ってきたのだ。1957年にヴァージニア州ノーフォークに 生まれたジェイクは、アメリカ人の父と日本人の母を持つハーフ。プロ・ギタリストを 目指してカリフォルニアに向かった彼はミッキー・ラット（後のラット）、 ラフ・カット、ディオなどを経て、オジー・オズボーン・バンドに加入する。 一躍その名を世界に知られるようになった彼はトップ・ギタリストとして成功を収め、 1987年に元ブラック・サバスのレイ・ギランと共にバッドランズを結成。ブルージーな テイストあふれるハード・ロックで新機軸を切り開いた。バッドランズの解散後、 シーンからフェイドアウトしていたジェイクだが、その鮮烈なリフはファンの胸に 刻み込まれ、彼は”幻のギター・ヒーロー”と呼ばれるに至った。そして2014年、 幻は再び現実となったのである。アルバム『レッド・ドラゴン・カーテル』はジェイクの オジー・バンド時代を彷彿とさせる鋭角的に斬り込むリフ、そしてトリッキーな フレーズが連発するソロを弾きまくるギター・プレイが話題を呼んでいる。 ハーレム・スキャーレムの一員としても知られるダレン・スミス（ヴォーカル）、 ロン・マンキューソ（ベース）、ジョナス・フェアリー（ドラムス）と一体になって生み出す サウンドは、新たな伝説の序章に相応しいものだ。 アメリカで既にライヴ活動をスタート。”21世紀の「月に吠える」”と呼び声の高い 「ディシーヴド」やモダンなリズムを取り入れた「フィーダー」など、 ニュー・アルバムからの曲も披露されているが、オジー時代の「月に吠える」 「反逆のロックンロール」「罪と罰」やバッドランズの「ハイ・ワイアー」 「ランブリン・トレイン」などをプレイしてオールド・ファンを騒然とさせている。 2013年11月にはジェイクがウォーレン・デ・マーティニと共に ギター・クリニックで来日。2014年初頭のアメリカ・ツアーを経て、 レッド・ドラゴン・カーテルが日本上陸を敢行する。 ジェイク・E・リーというギタリストの過去と現在、そして未来が交錯する。 長年の沈黙は、このジャパン・ツアーのための前奏曲（プレリュード）だった。 2014年5月、”赤き龍”が日本を舞う！ 山崎智之 |
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