下北系でも原宿系でも渋谷系でもない"インディー・ロック"が、日本の音楽シーンにおいても、じわじわと注目を集めはじめている。
SNSの台頭により、今まではごく限られた人しか情報を得られなかった音楽（例えば世界の裏側にある音楽）にすら、１クリックでアクセス出来る時代になった。
このことがクリエイターに与えた影響は大きかった。
世界中の様々な国のインディーシーンにある音楽にも手軽に触れ得る機会が増えた分、クリエイター達は、音楽というものへの理解、表現の多岐に渡ることを知るようになった。
そして彼らは国境という概念からも解き放たれ、今まで以上に自由に音楽を鳴らし始める。

インディーロックには、それ独特に醸す匂いがある。
感じる人には感じる匂い。
それは…DIY(Do It Yourself)であること！
そんな気持ちで手を伸ばす夜の宴、あなたも一緒にどうですか？インディー・ロックという概念を、シーンをもっと盛り上げたい。