“ 極東最前線 ” いろんな出来事があった2011 年。悦びだけでなく、悲しみや苦しみを乗り越えて、力強く生きていく人たちに聴いて欲しいアルバム「心ノ底ニ灯火トモセ」を5/18 にリリースしたイースタンユース。 このアルバム発売後の5 月末から7 月まで、弾いて歌って叫んで、巡業ツアーで全国に歌を届けてきた。 そのライブのMC でボーカル・吉野寿が言うとおり、イースタンユースのライブは単なる演奏者とそれを観る観客とのステージを隔てた関係ではなく、あくまで一人一人の人間同士の出会いの場、対等の場だという。 それがワンマン・ライブであっても、フェスティバルであっても、そして対バン形式のイベント・ライブであっても、揺るぎない信念をもって変わらないライブを贈ることが、表現者の誠実であると考える。 毎回、そういう心持ちで走りつづけた、性懲りもないライブ人生。もちろんこれからも変わらないだろう。 もうすぐ2011 年が終わる。そして師走を締めくくる極東最前線ライブを開催します。今年がどういう年だったか、それぞれ想いは違うだろうが、いろんな想いをもった人間が集う、対等の場になれば良いと思います。 裸足の音楽社