SONATA ARCTICA <ソナタ・アークティカ>
SONATA ARCTICA単独公演!
LOUD & METAL ATTACKにヘッドライナーとして出演するSONATA ARCTICAベストセットで贈る単独ツアーが同時発表!
公演日 |
2015.05.21 (木) |
会場 |
名古屋クラブクアトロ |
開場/開演 |
18:00 / 19:00 |
料金 |
前売 ¥7,000 税込・All Standing・整理番号付 ※未就学児童入場不可 |
ドリンク |
D別 入場時ドリンク代別途500円が必要です。 |
一般発売日 |
2015.03.21 (土) |
チケット 販売 |
e+ チケットぴあ ローソン
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お問い合せ |
名古屋クラブクアトロ TEL: 052-264-8211 |
【Biography】
1995年にマルコ・パシコスキ(G)、ヤニ・リマタイネン(G)、トミー・ポルティモ(DS)を中心に結成。トニー・カッコ(Vo)とペンティ・ペウラ(B)が間もなく加入し、TRICKY BEANS(後にTRICKY MEANSと改名)という名前で活動する。この頃「FRIENDS TILL THE END」、「AGRE PAMPPERS」、「PEACEMAKER」といった3本のデモを制作するが、1999年には音楽性をよりドラマティックなサウンドを追求するものとし、バンド名をSONATA ARCTICAと改める。そしてトニー、ヤニ、トミー、そして新ベーシストのヤンネ・キヴィラフィティというラインナップでデモ「FULLMOON」を制作する。このデモによってバンドはSpinefarm Recordsと契約。1999年にデビュー・シングルとして「UNOPENED」を発表した後、デビュー・アルバム「ECLIPTICA」を発表する(日本発売は2000年)
北欧フィンランドから彗星のように現れたSONATA ARCTICAの存在は、デビュー作にていきなり多くのファンを掴むことに成功。特にここ日本では新世代のメロディック・メタル・バンドとして大きな注目を集め、アルバムは大ヒットする。その後「SUCCESSOR」、「ORIENTATION」といったEPも発表。トニーはツアーにてヴォーカルに専念することを決め、専任キーボーディストとしてミッコ・ハルキンを迎え入れてツアーを行う。ツアー後にヤンネが脱退するも、初期のメンバーだったマルコ・パシコスキがベーシストとして再加入し、この布陣にて2001年に2ndアルバム「SILENCE」を制作、発表する。欧州ツアーの後、待望の初来日公演を行った彼らは、その模様を収録したライヴ・アルバム「SONGS OF SILENCE-LIVE IN TOKYO」を2002年に発表するが、その後ミッコが脱退。後任にヘンリク・クリンゲンベリを迎えるも、アルバムの制作にはSTRATOVARIUSのイェンス・ヨハンソンのヘルプを得て3rdアルバム「WINTERHEART’S GUILD」を完成し、2003年にリリースする。バンドはミニ・アルバム「TAKATALVI」をリリースした後、ヨーロッパ最大手のNuclear Blastへ移籍し、4thアルバム「RECKONING NIGHT」を2004年に発表する。
この頃にはバンドはヨーロッパ、特に自国フィンランドでもステイタスを完全に確立。長いツアーの後、来日公演の模様を収録したライヴ作品「FOR THE SAKE OF REVENGE」、初のベスト・アルバム「THE END OF THIS CHAPTER」(日本以外は別のベスト・アルバム「THE COLLECTION」を発売)を挟んでリリースされた2007年の「UNIA」で、フィンランドのアルバム・チャートで初めて1位を獲得する。しかしその一方で、「UNIA」のリリース直前にヤニを解雇。バンドはエリアス・ヴィルヤネンを後任ギタリストに迎えてツアーを行う。2009年にはエリアス加入後初となる、より深淵な世界を描いたアルバム「THE DAYS OF GRAYS」、2011年には地元フィンランドでのショウを収録したライヴ作品「LIVE IN FINLAND」を発表する。2012年には「STONES GROW HER NAME」を発表。
最早バンドは磐石の体制かと思われたが、ツアー終了後の2013年夏にマルコが脱退を表明。後任にはパシ・カウッピネンを迎えた新生SONATA ARCTICAは、ロゴを初期のものに戻し、サウンドにも煌びやかさを蘇らせた新作「PARIAH'S CHILD」を制作、発表する。