渋谷クラブクアトロにて2024年8月20日(火)に自主公演
「Deepening, Evolution, Value / 深化 , 進化 , 真価」を開催。
35年以上にわたりジャンルを超えた音楽シーンを支えてきた場所として愛されてきた歴史を持つ渋谷クラブクアトロにて、目まぐるしく変化する時代の中で芯を持ち、ブレないスタンスを貫くアーティストたちをお呼びし、今のムードをリアルに表現し、変わり続けることと、変わらないことの両方を尊重し、音楽表現を軸に場所やあらゆる表現の「真価」の「進化」と「深化」を試みる。
今回は国内のみならず、グローバル・グローカルに活動のシーンを展開し、交流を刺激するオルタナティブなアーティストが出演。
5Fのステージに加えて、4FのフロアでもフロアライブやDJを同時展開。
さらに!音楽とファッションはすぐ近くに隣り合っていることに共感してくれるような古着や音符(!?)を取り扱う個性あふれるショップも展開!音楽の体験のようにここにしかない出会いに胸の高まりが止まらない予感…!
そしてなんと!スタイリスト小山田孝司による作品集「なにがみてるゆめ」のスペシャルな展示も同時展開!ポートレイトとファッションスナップ、ドキュメントの間でゆるやかに集合離散するような書籍の世界が体感できる!
会場では変わり続けること、変わらないことを見つめ、それぞれの目線で感じ取る真価を深化・進化させるリアルなムードが満ちていくだろう!!
主催 / Organize:株式会社パルコ / クラブクアトロ
協力 / Cooperation:Alien Melissa / yaci
公演日 | 2024.08.20 (火) |
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会場 | 渋谷クラブクアトロ |
開場/開演 | 18:00 / 18:00 |
料金 | 前売 ¥3,500 / 学割:¥2,000 ※要学生証 当日 ¥4,000 / 4Fのみエントランス ¥1,400 (当日のみ) ※枚数制限 1申し込み4枚まで ※身分証の確認ができない場合、当日差額分をいただきます。 ※前売/当日/学割のチケットで5Fならびに4Fの往来が可能です。 ※4Fのみエントランス(当日のみ)チケットでは5Fへはご入場いただけません。 ※4Fのみエントランス(当日のみ)チケット購入後に5Fへ入場希望のお客様は当日差額分2,600円(学割対象の方は600円)を追加でいただきます。 ※4Fのみのエントランスチケットは入場が落ち着き次第、当日のみ店頭で受付いたします。 ※4F SHOP / EXHIBITIONのみご利用の場合でも前売/当日/学割もしくは4Fのみエントランスのチケットが必要です。 |
ドリンク | D別 ※当日入場口にてドリンク代¥600いただきます。 |
一般発売日 | 2024.07.18 (木) |
チケット 販売 |
e+ |
お問い合せ | 渋谷クラブクアトロ TEL: 03-3477-8750 |
<5F LIVE & DJ>
[LIVE]
◇Waater
秋田出身の幼馴染5人で2018年に結成され、ロックを軸にパンクやニューウェーブ、様々なジャンルの音楽から影響を受ける。2019年には1stアルバム「Escapes」をリリース、2021年シングル「SPYDER」リリースし音楽だけにとどまらずビジュアルやMV、アートの面でも美学を追求しWaaterとしてのスタイルを確立している。
「Xpeed」としての活動でも知られ、ロックの新時代を切り開くバンドとして、活躍が期待される。
◇Cruyff
Yoshitatsu Kato (Ba)Sakutaro Yoshida (Dr)Masataka Watanabe (Vo, Gt)Hiromi Yagi (Gt, Vo)
シューゲイザーやオルタナティブ、現行のダブや実験音楽からの影響を生々しいギターサウンドに落とし込む東京のロック・バンド。2023年4月に1st Album『lovefullstudentnerdthings』をリリースすると、瞬く間にその存在が明るみに出ることとなった。渾然一体となって押し寄せる音の集合体が波紋のように広がっていくような楽曲展開、そして緊張と緩和のコントラストが唯一無二の存在感を放ち、国内外のリスナーの聴覚を刺激。その圧倒的なライブパフォーマンスも相まって急速に注目を集め始めている。2024年4月、約9分にも及ぶセルフ・プロデュースの大作Single『Halcyon』のリリースと共にLIVE MIXERとしてDJのarowが加入、現行のロック・バンドという表現形態における新たなる境地を開拓中。
◇SATOH
Linna Figg(Vo)、Kyazm(Gt/Manipulator)によるロックデュオ。 2023年3月に1st Album “BORN IN ASIA”をリリースし、Apple MusicのUP NEXTに選出されるなど話題を呼ぶと、4月に渋谷WWWと大阪CIRCUSでのリリースツアーを、9月にはO-EASTでの主催イベント”FLAG”を成功させた。
◇ラブリーサマーちゃん
1995年生まれ 東京都在住
2013年夏より自宅での音楽制作を開始し、インターネット上に音源を公開。
サウンドクラウドやツイッターを中心に話題を呼んだ。
2015年に1stアルバム「#ラブリーミュージック」、2016年11月にはメジャーデビューアルバム「LSC」をリリースし好評を博す。
2020年9月には待望の3rdアルバム「THE THIRD SUMMER OF LOVE」を発売。
可愛くてかっこいいピチピチロックギャル。
[DJ]
◇seaketa
プロデューサー、映像作家。Kumo Communication主宰。様々な楽曲や映像をインターネット上に多数発表。
2016年に活動を開始。様々な楽曲や映像をインターネット上 に多数発表。2019年にアジアのエレクトロニック、エクスペリメンタルな音楽にフォーカスする海外レーベルCHINABOTよりEP「Gion ぎおん」をリリース。パソコン音楽クラブがリリースした2ndアルバム「Night Flow」のリミックスアルバム「Night Flow Remixes」に参加。 2020年にはEM Recordsから、CVNがキュレーションを務めたコンピレーションアルバム「S.D.S =零= (Subscription Double Suicide =Zero=)」に参加。
また、自身主宰のレーベルKumo Communicationからアルバム「すぎる」をリリース。2021年、CHINABOTの4周年記念コンピレーションアルバム「Tetra Hysteria Manifesto」への参加。そして2023年8月21日にNew Album 「きっと途中」 をリリースした。
ライブハウスやクラブ外にデパートの屋上でライブをしたりと、様々な場所で活動中。
<4F LIVE & DJ & SHOP & EXHIBITION>
[LIVE]
◇PICNIC YOU
1998年生まれ田嶋周造と下田開登によるラップユニット。2018年結成。
2020 年9月に半澤智朗監督のもとVR空間を活用した『REALGOLDSPYRITUS』MV発表。 2021年5月 1st mixtape『HYPERENOUGHIMPOTENTZ』発表及びDOMMUNE出演。 2021年9月 ビクターエンターテインメントCONNECTUNEよりシングル『underdogs』発表。 2021年10月 EP『life without buildings』発表。
2023年4月 ラッパーNowLedgeとの共同EP『DA NUCLEAR FAMILY』発表。
2024年7月 初のフルアルバム『友愛』をCDと配信でリリース。絶賛発売中。
メンバーの田嶋周造は画家としても活動しており、 HIPHOP グループDos Monos の 3rd アルバ ム『Larderello』や、札幌発ポストパンクバンドCARTHIEFSCHOOLアルバム『 CARTHIEFSCHOOL』のアートワークを手掛けるなど美術と音楽の領域を横断した活動を行なっ ている。また、両メンバーともに山形発のノイズバンド「跡地」、「Tarah Kikuchi with strange bedfellows」のメンバーとしても活動中。
◇yuzuha
東京を中心に活動するオルタナティブコンポーザー/シンガー
2020年EP「feather 」XPEEDからリリース。
浮遊感と疾走感の共存する、夢幻的でエモーショナルな独自の音楽のスタイルで注目を集める。
2024年LAのファッションブランド『UNIF』の音楽レーベル『BUBBLEVERSE』よりデビューアルバム『Love Notes』をリリースし、ピュアできらめくサウンドは聴く人の心を明るく照らす。
<DJ>
◇宇宙チンチラ
2020年、混乱に乗じて宇宙からクラブにやってきたチンチラ的生命体。2023年にバイレファンキかけ子とB2Bクルーtomodachi100(現在8名)を結成し、主に気持ちを担当している。
◇NordOst
DJ/ライター。編集・ライター業に従事する傍ら、パンデミックを期に一般社会のレールから脱線。以後国内のインディー電子音楽シーンにより一層傾倒していく。寄稿先にAVYSS Magazine、ele-king、ほか多数。2021年よりNordOst名義でDJとしての活動をスタートし、首都圏を中心に数多くのベニューに流れるムードを紐解き年間100回ほどのギグを続ける。パーティーシリーズ「第四の道」主催。
◇没 AkA NGS(DJ)
ラッパー、プロデューサー、ビデオグラファー。ラップトリオDos Monosのメンバーとしても活動。
[POP UP SHOP]
◇BOY
渋谷・宇田川町で国内外ヴィンテージ/アパレルセレクトと音楽タイトルを取り扱うショップ。 "FASHION&MUSIC"をコンセプトに、オーナー自身の日頃の影響と体験を反映していくようなアイテム選びと提案を心がけている。
◇yaci
フォトグラファーのJulian SeslcoとグラフィックデザイナーのKodai、編集者/DJのrenathemeの3人による出版グループ。東京を拠点に、様々なアーティストのZINEやシルクスクリーンを用いた音符のTシャツを制作している。クラブでの主催パーティでは、制作物の販売に加え、自分たちで内装まで手がける。TOKYO ART BOOK FAIR 2024に出展予定。
[POP UP EXHIBITION]
◇なにがみてるゆめ
被写体が生活を営む土地や小山田とともに訪れた場所で、被写体のその日のコーディネイトに、小山田が集めた服や装具をそっと一点だけ加えて撮影された写真群は、ポートレート/ファッションスナップ/ドキュメントのあいだをゆるやかに縫いつけては解いていきます。
「なにがみてるゆめ」という書名は、プレイステーションのロールプレイングゲーム「クロノ・クロス」内の一節からインスピレーションを得て名付けられました。見えているが、存在しないなにか。見えているのは、夢なのか。その夢を見ているのは、なんなのか。自己と他者、現実と虚構が揺らぐ境界を見つめ続けるものとしてある小山田の視線を、ぜひご覧ください。
◇小山田孝司(おやまだ・こうじ)
1985年生まれ。ドレスメーカー学院 ファッションビジネス学科卒業。在学時よりファッションディレクター 山口壮大氏に師事。卒業後、後藤慶光と共に高円寺キタコレビル内に古着屋「はやとちり」をオープンする。2010年より、スタイリストとして活動。
<VISUAL>
◇Fujimura Family
Dai Fujimura(芸術家)と味果丹(詩人)夫婦によるアーティストペア。
写真、映像、詩、陶芸など様々な要素を用いて、多次元を行き来し境界線を制限しない。
日常を肯定し続ける。愛と希望を見つける。その先に本当の自分で社会との接点を持つことを望む。生きるをそのままに。
"何があっても希望そのもの"