All That Remains ’９８年にシャドウズ・フォールでヴォーカルを務めていたフィリップを中心に結成され、’０２年３月にはプロデューサーにキルスウィッチ・エンゲージのアダムを迎え２ｎｄアルバム「ディス・ダーケンド・ハート」をリリース。’０６年、３ｒｄアルバム「ザ・フォール・オブ・アイディールズ」リリース後は、第１１回オズフェストの２ｎｄステージに出演、そのアルバムの１曲目に収録されている「Ｔｈｉｓ　Ｃａｌｌｉｎｇ」が、ソリッド・シチュエション・スリラーと呼なる映画「ソウ３」のエンディング・テーマに使用されたりと話題を呼ぶ。 ’０７年にはラウドパーク０７年に出演し初来日を果たした。そして、‘０８年４枚目となるアルバム「オーヴァーカム」が発売され、アメリカのビルボード総合チャート１６位を獲得。‘０９年３月には、イギリスのヘヴィ・メタル・バンド、ドラゴンフォースとのカップリング・ツアーのため再来日公演を全国７箇所で行ない、好評を博す。‘１０年には通算５枚目となるニュー・アルバム「フォー・ウィ・アー・メニー」がリリース。新作は、アグレッションとメロディが交錯した驚愕のヴォーカル・スタイルをもつフィリップのヴォーカルが更に研ぎ澄まされ、楽曲がこれまで以上に洗練された超強力盤として話題沸騰中！米ビルボードの総合チャートでは、前作を超える１０位を獲得。そして２０１１年３月初の単独公演を行なったが東京公演当日に東日本大震災が発生。公演中止も検討したが、すでに会場外にたくさんのファンがいたため公演を決行。２０１２年１１月、６枚目のアルバム『ア・ウォー・キャンノット・ウィン』をリリース。そして待望の再来日公演を奇しくも２年前と同じ３月１１日からツアーを行なう。