初の単独日本ツアーから5年。 アラン・トゥーサンの楽曲を取り上げた新譜「オカペラ!」を引提げ、ジョン・クレアリーが日本に戻って来る。イギリス人ながら、ニューオーリンズの音楽に魅せられ、かの地に拠点を移して活動するようになった彼。今やニューオーリンズのシーンには欠かせない存在となった。そのサウンドはニューオーリンズ・ピアノ・ブルースやR&Bをベースにしつつも、新たな息吹を吹き込み、独自の世界を築き上げている。ボニー・レイットのバンドでの10年間に及ぶ活動により、世界中のロック・ファンに知られるようになり、2009年にはジョン・スコフィールドのパイティ・ストリート・バンドにも参加。同年9月には、彼とともに東京JAZZに出演している。今回のバンドはトリオ編成。ベースのコーネル・ウィリアムズは前回の来日にも同行し、クレアリーとは付合いが長い。ドラムスのテレンス・ヒギンズはダーティ・ダズン・ブラス・バンドでの活躍等で知られる存在だ。クレアリーのプレイを堪能できる充実したライヴになるに違いない。(陶守正寛)
公演日 | 2013.05.20 (月) |
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会場 | 渋谷クラブクアトロ |
開場/開演 | 18:00 / 19:00 |
料金 | 前売 ¥5,000 当日 ¥5,500 |
ドリンク | D別 |
一般発売日 | 2013.03.16 (土) |
チケット 販売 |
e+ チケットぴあ ローソン |
お問い合せ | 渋谷クラブクアトロ TEL: 03-3477-8750 |