JOHN WETTON
ジョン・ウェットンはファミリー、キング・クリムゾン、ロキシー・ミュージック、ユーライア・ヒープ、U.K.、エイジアなどの有名バンドを渡り歩き、またソロとしても数多くの作品を発表する、カリスマ的な人気を持ったヴォーカル&べーシスト。
キング・クリムゾンでは『太陽と旋律』や『レッド』などの名作を残し、U.K.でも2枚のアルバムと日本公演を収録した『NIGHT AFTER NIGHT』という名盤を残している。その後ソロ名義で『Caught in the Crossfire』をリリースした後、1980年代前半、スティーヴ・ハウ、ジェフ・ダウンズ、カール・パーマーとともにスーパー・グループ「エイジア」を結成し、世界中で大ヒットを記録する。エイジア脱退後はソロとしてのキャリアを積む。2006年にはジェフ・ダウンズとともに来日、またオリジナル・メンバーでエイジアの再結成に参加、翌年には来日公演を行う。2010年はエイジアで、2011年にはU.K.でそれぞれ来日している。そして久しぶりのソロ・アルバム『RAISED IN CAPTIVITY』を発表、これに伴なったソロ公演が決定。メンバーにはイット・バイツのジョン・ミッチェル、元IQのマーティン・オーフォードといったお馴染みのツアー・メンバーが参加し、新作や過去の名曲を披露する。
◎最新アルバム
エイジアを始め、数々のロック・バンドで活動してきたジョン・ウェットンのソロ・アルバム。
盟友のジェフ・ダウンズやエディ・ジョブソン、スティーヴ・ハケット、トニー・ケイ、スティーヴ・モーズなど豪華ゲストを迎えて制作している他、日本の為の特別なボーナス・トラックも収録。
『RAISED IN CAPTIVITY』
(KICP-1582)定価¥2,800 キングレコード株式会社
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