米マサチューセッツ州出身、J・マスキス(G,Vo),ルー・バーロウ(B),マーフ(Dr)の3人組バンド。85年にデビュー。89年『バグ』発表後、ルーが脱退。91年の『グリーン・マインド』が世界的に大ヒットしニルヴァーナ等と共にシーンを牽引。その後マーフが脱退。バンド解散の97年までに通算7枚のアルバムを発表。07年に再結成アルバム『ビヨンド』を発表、09年には9作目『ファーム』を発表し話題となる。12年には通算10作目となるニュー・アルバムをリリースし、Hostess Club Weekenderにヘッドライナーとして出演。来日時には同じくHCWに出演したサーストン・ムーアと共に単独公演も開催し、グランジ/オルタナ界を代表する2組の共演はここ日本のファンを熱狂の渦に巻き込んだ。今年のHostess Club Weekenderには4年ぶりの新作『ギヴ・ア・グリンプス・オブ・ホワット・ヤー・ノット』を引っ提げてヘッドライナーとして来日したことは記憶に新しい。