エンペラー解散後、本格的なソロ活動に入ったイーサーンはバンド名をエンペラー時代の自身の名前であるイーサーンとし2006年にファースト・アルバム「THE ADVERSARY」、2008年にセカンド・アルバム「ANGL」、2010年にはサード・アルバム「AFTER」とコンスタントにプログレッシブ・ロックとも言えるハイ・レベルな楽曲を発表して来た。2011年に来日公演を行い、その激テクなステージ・パフォーマンスが各方面で絶賛された。そして昨年、4枚目となる最新アルバム「EREMITA」をリリース。期待を裏切らない曲を揃え、ソング・ライターとしての才能が溢れている事を証明した。圧巻のリズム、リフ、アンサンブルに加えたイーサーンの激テク・ギターと力強いボーカルに酔いしれて欲しい。