2008年に吉祥寺で生まれ、現在では国内の各地で年間を通じて開催されている「爆音映画祭」。その「爆音映画祭」がライブ作品を主体とし、会場そのものをライブハウスに移して装いも新たな開催が決定! 数々の貴重なバンド+アーティスト+作品を、洗練を尽くしたサウンドと臨場感を究めた環境で、ぜひ体験して下さい!
※開場時間を過ぎてのご入場の場合、整理番号は無効となります。
お時間に余裕をもってお越しください。
※6歳未満(未就学児童)の方のご入場は、お断りさせて頂きます。
■チケット情報
9月8日(火)より先行予約受付開始
詳細はウドー音楽事務所HP にてご確認ください。
ウドー音楽事務所HP
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン『ライヴ・アット・フィンズベリー・パーク 2010』
<2010年6月、ロンドンで行われたレイジのフリー・コンサート!>
この伝説的コンサートは、一組のファンが人気オーディション番組へ対抗する形でレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンへの支持を呼びかけ、そこに多くのファンが賛同し、バンド側がその熱い思いに応える形で実現したという、ファン主導のストーリーを背景にしたものだ。
2009年の年末、イギリス在住のモーター夫妻は、クリスマスのUKシングル・チャートのナンバーワンを英国人気TV番組“Xファクター”の優勝者が毎年恒例のごとく獲得することにウンザリし、それに対抗するべく、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンを1位にする為のキャンペーンを立ち上げた。
その際対抗曲として彼らが指名したのが17年も前の代表曲「キリング・イン・ザ・ネーム」であった。英国ではメディアでも大きくその行方が取り上げられ、“Xファクター”の優勝者かレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのどちらが勝つのかに注目が集まった。
そしてその結果大方の予想を覆し、多くのファンによる賛同と購入キャンペーンによって「キリング・イン・ザ・ネーム」が遂にクリスマスのUKシングル・チャート1位を獲得した。
彼らのキャンペーンに感銘を受けたレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンは、162,713ドルもの収益金をチャリティーへ寄付すると共に、バンドのリードシンガーであるザック・デ・ラ・ロッチャはキャンペーンの成功祝いとしてロンドンでのフリー・コンサートを行う事を約束した。
その約束は2010年6月6日、ロンドンのフィンズベリー・パークにて果たされ、その時のファンとバンド双方の熱狂的パフォーマンスを記録したのが今回の映像作品だ。
一組のファンの行動から拡散して歴史的成功を勝ち取ったファン側と、それに共鳴したバンド側の充溢したエネルギーが、コンサート当日に一気にぶつかり合ってスパークする光景は、「ファイト・クラブ」や「ドラゴン・タトゥーの女」の撮影で名を馳せたジェフ・クローネンウェスによって見事にに描かれ、自分もその大観衆の一員かのような一体感を味わえる。
今回の『ライヴ・アット・フィンズベリー・パーク』は、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのハイ・テンションなパフォーマンスと8万人の熱狂的なファンによって開始から異様な盛り上がりを見せ、最後に演奏された1位獲得曲「キリング・イン・ザ・ネーム」でその盛り上がりは最高潮に達する激アツ映像だ。
収録曲
1.Testify 2.Bombtrack 3.People of the Sun 4.Know Your Enemy 5.Bulls on Parade 6.Township Rebellion 7.Bullet in the Head 8.White Riot(The Clash cover) 9.Guerrilla Radio 10.Sleep Now in the Fire 11.Freedom 12.Killing in the Name
Live At Finsbury Park(2012年/約69分/アメリカ)
製作:V.ジェームス・スピネラ、ブライアン・コンウェイ、ウィル・ギャディ、リック・ルービン
撮影:ジェフ・クローネンウェス
音楽・出演:レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン
提供:ヤマハミュージックメディア
©2012 Rage Against The Machine