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DUBFORCE
屋敷豪太(Drums) / 増井朗人(Trombone) / DUB MASTER X(Mix)
いとうせいこう(Words) / Watusi(Bass) / 會田茂一(Guitar) / 龍山一平(Keyboards) / コバヤシケン(Sax) / SAKI(Trumpet)
スペシャル・ゲスト:和田永(オープンリール・アンサンブル) / こだま和文

SHIBUYA CLUB QUATTRO 30th ANNIVERSARY "QUATTRO STANDARDS"

DUBFORCE

DUBFORCE × クアトロ30周年  DUBFORCEが渋谷クアトロ30周年企画に出演決定!
東京のクラブ・シーンを牽引してきた渋谷クアトロが今年で30 周年。1988 年にオープンして以来今まで数々の伝説のライブを提供して来たのが渋谷クラブ・クアトロ。
実はこのクアトロのオープニング記念として登場したのが80 年代のストリート・シーンを代表するバンドMUTE BEAT だった。しかも共演が、サックス奏者のローランド・アルフォンソ(Roland Alphonso 1931年1 月12 日〜1998 年11 月20 日)。
彼はキューバに生まれジャマイカに移住後はスカタライツの中心メンバーとしてSKA からロックステディ、レゲエに至る60 年代〜70 年代に大活躍したレジェンド・ミュージシャン。多数のソロ曲も名門スタジオワン・レコード等に存在する。彼とMUTE BEAT の共演はその後のクアトロの歴史を語るのに充分な顔合わせであった。
80 年代の東京のニューウエーブ、パンク、ヒップホップ・シーンが活況を呈する中、独自のスタンスでレゲエ/ DUB バンドとしての地位を築き上げたのがMUTE BEAT。インクスティックや渋谷公会堂でのワンマンの成功などで当時の音楽好きを熱狂させていた。このMUTE BEAT のオリジナルメンバー3名(GOTA、DMX 宮崎、増井)を核に結成されたのがDUBFORCE であり、ある意味クアトロ30 周年に出演するのも必然と言えるかもしれない。日本語ラップ黎明期からのいとうせいこうのMC 参加、WATUSI、アイゴン(會田茂一)、SAKI、龍山一平、コバヤシケンなどどこをとっても日本音楽史のキーを担って来たメンツばかり。デビューは15 年の渋谷クアトロ、その後もWWW やGreenroom フェス、いとうせいこうフェス、ワールド・ハピネス、さらにはBillboard Live Tokyo などへも出演、そのデンジャラスな音はマニアをクギ付けにしてきた。
その間5曲入りのEP『DUBFORCE』を発表したが、その独自の音楽アプローチとクオリティへの評価も高い。最近ではモンドグロッソ「ラビリンス」のDUBFORCE Remix(アナログ12”)が高価格で取引されたのも話題。

公演日 2018.07.10 (火)
会場 渋谷クラブクアトロ
開場/開演 19:00 / 20:00
料金 前売 ¥4,000 / 当日 ¥5,000
ドリンク D別 ※当日入場時にドリンク代¥600いただきます
一般発売日 2018.04.21 (土)
チケット販売 渋谷クラブクアトロ
e+チケットぴあローソンチケット
お問い合せ OVERHEAT MUSIC TEL:03-3406-8970
オフィシャルサイト http://dubforce.tokyo

DUBFORCE(ダブフォース)

2015 年3 月、事故で療養中の朝本浩文にエールを送るべく開催されたチャリティ・イベント「Asamoto Lovers Aid」で集結したミュージシャンが中心となり始動したライヴ・ダブ・バンド。80 年代に活動し今なお多くのファンがいるMUTE BEATのオリジナルメンバー、DUB MASTER X(MIX)、屋敷豪太(Dr)、増井朗人(Trb)を核に、WATUSI(Ba)、會田茂一(Gt)等のベテランミュージシャンが参加。更に2016 年3 月に行われたライヴで、いとうせいこうがメンバー入りを表明、電撃加入。16 年は、GREENROOM FESTIVAL、いとうせいこうフェスなどの出演に加え大阪公演も行い、11 月には初の作品となる5 曲入りEP『DUBFORCE』をリリース。2017 年にはワールドハピネス、京都ワンマン公演、更にビルボードライヴ東京での公演も成功させた。MONDO GROSSO のアルバムからの12 インチ・シングルカット「ラビリンス」にDUBFORCE ミックスが収録され、即完売だった事も話題となった。ライヴに拘り、毎回意外ともいえるユニークなアーティストをゲストに迎え2 度と同じ演奏は行われない彼等の動きから目が離せない。

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